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鼻が天然のシュノーケルになった珍獣!水生哺乳類“ピレネーデスマン”

216viewmayu2018/07/04

鼻が天然のシュノーケルになった珍獣!水生哺乳類“ピレネーデスマン”

『ピレネーデスマン』の名前は、ピレネー山脈に由来していて、イベリア半島をはじめ、スペイン北部からフランス南部、ポルトガル北部にかけての西ヨーロッパに生息しています。名前だけでは一体何の生き物かと疑問に思いますが、それは見た目も然り。長い尻尾に光沢のある粗い毛が生えた体、肢には水かき、そして鼻はピンと伸びた太めのストローのような形をした、奇妙な姿をしています。

ピレネーデスマンは、標高300m~1200mの流れの速い川に暮らしています。水生哺乳類、つまり水辺と密接に生きている動物です。分類としては、モグラの仲間。モグラといえば、土の中に暮らすイメージがありますが、実は水の中で生きる種類も多くいるのです。ピレネーデスマンも、水かきがあることから想像できるように、泳ぎが大得意で、とても速く泳ぐ事ができます。夜行性なので、日中は巣穴で眠り、夜になると餌を探しに行きます。昆虫や甲殻類、魚などを、特徴的な長い鼻で嗅ぎつけ、水中で捕まえ、陸上まで運んで食べています。鼻は臭いをかぐためだけ以外にも用途があります。鼻は、長くチューブ状にのびるので、あらゆる方向に曲げることができ、遊泳中には“シュノーケル”として働きます。先端につく鼻孔は水中では閉じ、この鼻のおかげでピレネーデスマンは水に潜ることができるのです。

 

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