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水面で足をバタバタ…は嘘?!“白鳥”が優雅に「ウィンドサーフィン」する姿が目撃される!

91viewmayu2018/08/24

水面で足をバタバタ…は嘘?!“白鳥”が優雅に「ウィンドサーフィン」する姿が目撃される!

表面的には優雅に見える者でも、見えないところではすごい努力をしていることの例えに使われる『白鳥』。「優雅に浮かぶ白鳥も、その水面下では必死に足をもがいている」と言われますが、実際の白鳥はというと、泳ぐときにそれほどバタバタと脚を動かしている様子はありません。
ユーラシア大陸を原産とし、北米にも広く生息する『コブハクチョウ』は、体重約10kgで、大きい個体が両翼を広げると、幅2.5m近くになる大きな白鳥です。これだけ体が大きいと、動くだけでもかなりのエネルギーを消費します。普段は、時速2.6km程度のスピードで泳いでいます。このくらいの速さであれば、なんなく泳ぎ続けることができるようですが、ある科学者が、約400mの距離を通常足でこぐ速さの約2倍、推定時速5kmという、驚きの高速移動をするコブハクチョウを発見し、話題となりました。

コブハクチョウが時速5kmで泳ごうと思ったら、安静時の12倍ものエネルギーを必要とするといいます。水かきの付いた大きな足で懸命にこげば、一気に加速することもできなくはありません。しかし、こんなに高速で長く泳ぎ続けることはできないはず。秘密は“風”にありました。このコブハクチョウは、翼を帆のように使って“ウィンドサーフィン”しながら湖面を素早く移動していたのです。この報告は、学術誌「Wilson Journal of Ornithology」の2016年9月号にも掲載されました。撮影された動画はちょっとわかりにくいのですが…コブハクチョウは背中に風を受け、翼を広げて、やはり脚はほとんどバタつかせることなく、気持ちよさそうにスピーディーに移動して、専門家たちを驚かせました。

 

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