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【動物雑学】珍獣“オカピ”が“キリン”の祖先である証拠はこれだ!

131viewmayu2018/09/05

【動物雑学】珍獣“オカピ”が“キリン”の祖先である証拠はこれだ!

世界三大珍獣のひとつ、『オカピ』はその不思議な見た目が魅力的な生きもので、コンゴやガボンなどに分布しています。大人しく臆病な性格で、ずっと森の奥に隠れていたため、1901年になって初めて発見されましたが、1000万年も前から同じ姿でひっそりと暮らしていました。現地の人の言葉で「森のウマ」という意味のオカピですが、顔立ちはロバのようで、お尻はシマウマのような美しい縞模様をしています。その美しさから「森の貴婦人」の別名でも親しまれています。

馬、ロバ、そしてシマウマのようなオカピですが、そのどれの仲間でもありません。ずっと変わらぬ姿で生きてきた“生きた化石”のようなオカピは、一部がサバンナに出てきて首が長~くなり「キリン」に進化しました。つまり、キリンの祖先がオカピなのです。どこが似ているの?と疑いたくなりますが、実は両者が持つ特徴はたくさんあります。まず、蹄が中央で2つに割れていること。ちなみに馬の仲間は蹄が1つです。次に、頭にツノがあること。オカピはオスだけ、軟骨を皮膚で覆った角があり、その細長い顔も、よく見ると両者よく似ていることがわかります。さらに、どちらも長くて青黒い舌を持っています。この舌は40cmもあり、耳まで届く長さ。この舌は丈夫で、トゲトゲした木の葉も平気で絡めとって食べたり、毛づくろいをしたりします。
オカピとキリンの明確な違いは首の長さです。首が長いと、頭の上下で血圧が急激に変化し、脳溢血を起こしてしまいます。それを防ぐため、キリンは頭部に、脳を守る“ワンダーネット”という特殊な構造を持ちます。そして、なぜかこのワンダーネット、首の長くならなかったオカピも持っているというから驚きです。つまり、「首が伸びる前から、首が伸びた時に備えた身体を作っていた」、と考えられ、いつかの未来は、オカピの首も長くなっているのか?と想像が膨らんでしまいます。

 

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