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【閲覧注意かも…!】ナマコのお尻の穴に暮らすへんてこ魚!“カクレウオ”

72viewmayu2018/09/08

【閲覧注意かも…!】ナマコのお尻の穴に暮らすへんてこ魚!“カクレウオ”

インド洋、太平洋、大西洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する『カクレウオ』はその名の通りいつも“かくれんぼ”をしている魚です。ただし、隠れている場所がとっても奇妙。なんと、ナマコやヒトデなど、海底に棲む生き物の体の中に隠れて暮らしているのです。しかも、ナマコが糞をするのと同じ入口(出口?)、肛門からするするっと入ってお家にしてしまうので、「肛門魚」や「腸内魚」なんて異名を持つとんでもない魚です。

カクレウオ科の魚は2亜科で構成され、31種が確認されています。いずれも細長くやや円筒形の体型で、たいていは体長20cmほどですが、最大のものでは全長約40cmまで成長します。ナマコの肛門から侵入したカクレウオは、昼間は体内に潜み、夜になると外へ出て小型の甲殻類を捕食します。ナマコに危害を加えることはありませんが、もちろんナマコにはなんのメリットもなく、この状態を「片利共生」といいます。カクレウオはかなり細身なので、捕食されやすい体型です。そこでヒトデやナマコの体内に逃げ込み、難を逃れているといるのです。さらに、ヒトデやナマコの腸内には、彼らが食べた残存物があり、カクレウオは海の中で小さな甲殻類を食べつつ、食べるものがないときはその腸内の残り物で食いつないでいます。
1匹のナマコの体内に、1匹のカクレウオがいる、とは限りません。複数匹が同時に入って“ルームシェア”していることもあります。さらには腸内で交尾を行っている可能性もあり、避難場所、エサの場所、繁殖地とあらゆる用途にナマコの体を利用していることになります。
40cmのナマコから、総勢16匹もの生きたカクレウオが出てきたことがあり、これは「1体のナマコの中に入っているカクレウオの数」としてギネス認定された名誉ある記録です。

動画にはナマコが糞をするところ、カクレウオが肛門に入っていくところが鮮明に映っているので、ちょっと閲覧注意かもしれません・・・!

出典 Youtube

 

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