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えっ!?親鳥より大きな赤ちゃん!“キングペンギン”のヒナが大人になるまでの様子がおかしい!

178viewmayu2018/09/11

えっ!?親鳥より大きな赤ちゃん!“キングペンギン”のヒナが大人になるまでの様子がおかしい!

すべての生き物の赤ちゃんが、親よりも小さくてかわいい・・・と思ったら大間違い。南極よりも少しだけ南側に位置する、極寒の亜南極に生息する『キングペンギン』は、親子の並んだ姿にびっくりしてしまうほど、ヒナの方が親鳥より大きいちぐはぐな体つきをしています。キングペンギンは発見当時、世界最大のペンギンと考えられていたため「王様」と名づけられましたが、後に見つかった「エンペラーペンギン(皇帝ペンギン)」にその名誉を奪われ、今では世界で2番目に大きい王様ペンギンとなっています。

キングペンギンの親鳥がまるで一回り大きな着ぐるみを着ているかのような姿のヒナ、見た目も親とは全く違い、茶色いモフモフした毛をまとっています。ここまで不自然にヒナが大きくなるのには理由があります。寒さが厳しくなると、親鳥はほぼ給餌をやめてしまい、2週間に1回ほどしかヒナに餌を与えなくなります。そのため、ヒナは体に蓄えた脂肪を消費しながら寒さと飢えに耐えなければなりません。茶色いモフモフの半分以上は胃が占めているのだとか。ヒナは「クレイシ(共同保育所)」と呼ばれる大きな群れを作って、身を寄せ合い寒さをしのぎます。少しでも暖かいうちに、栄養をたっぷりと蓄えておかないと、真冬の厳しい寒さとエサ不足に耐えることができないのです。そうして、親より大きくなったヒナたちも冬があける頃には半分ほどの体重になっています。やがて茶色のモフモフは体から抜け落ちて、中から大人のオウサマペンギンが現れるのです。

 

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