Vario(ヴァリオ) あなたの心をくすぐるメディア。

Vario(ヴァリオ) > おもしろ・爆笑 > 死後20年を経てもなお人々を引きつける…。函館を舞台に描かれる佐藤泰志作品

死後20年を経てもなお人々を引きつける…。函館を舞台に描かれる佐藤泰志作品

3201viewhaco2016/10/20

死後20年を経てもなお人々を引きつける…。函館を舞台に描かれる佐藤泰志作品

函館が生んだ小説家・佐藤泰志

作品が次々に映像化され、そのどれもが国内外で高い評価をうけている小説家、佐藤泰志さん。

1949年函館の街に生まれ、文学賞などの受賞にはいたらなかったもののその実力は業界で確かなものと評価されていました。

彼の死から17年経った2007年に作品集が発刊されて以来、その作品に脚光が当たり、次々と映画化されていったのです。

海炭市叙景

出典 youtube

一番最初に映像化されたのがこの作品。

函館をモデルにした架空の都市「海炭市」で生きる人々の姿を描きました。

撮影には多くの函館市民が参加し、「シネマニラ国際映画祭」ではグランプリに輝きました。

そこのみにて光輝く

出典 youtube

かつて、第2回三島由紀夫賞候補になった作品。

暗く重い、まさに「底」に生きる男女が出会い、惹かれあうラブストーリー。

函館の風景や語りかけるように流れる音楽にも注目です。

こちらもモントリオール映画祭で最優秀監督賞を受賞しています。

オーバーフェンス

出典 youtube

函館の街で綴られる大人たちの恋を描いたこの作品は、佐藤泰志自身が職業訓練校での日々を執筆し、生涯最後の芥川賞候補となった同名の小説を映画化したもの。

2016年9月に公開されたこの作品は、佐藤泰志原作の「函館三部作」集大成と言われています。

 

閉塞感溢れる世界で、「生きること」をまっすぐに見つめ訴え続ける佐藤作品の数々。

これらの映画とともに、彼の遺した作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

カテゴリー

アクセスランキング

  • 今日
  • 今週
  • 今月
  • 累計

キーワード

カテゴリ別新着記事