これが「世界三大がっかり観光地」の威厳!もはやがっかりしに、ぜひ行きたいレベル!
1623viewred-cb2016/11/10

「世界三大○○」といえば素晴らしいもの!栄光の象徴!
…のはずが、たまにあれ?というものがまぎれこんでいます。
その代表が、「世界三大がっかり観光地」!
どのへんががっかりなのか、見ていきましょう。
1.ブリュッセルの小便小僧

出典 shutterstock
しかしコンセプト自体が衝撃的過ぎて、実物のこぢんまりとした感じに拍子抜けされることが多いのです。
こんなところにあったって見えないですしね…。
2.コペンハーゲンの人魚姫の像

アンデルセン童話の代表、人魚姫。切なげな表情の像はとても美しいですが、なぜこれががっかりスポットに…?
Oh…原因はこれです。「立地の悪さ」。めっちゃ工場の煙突が。

出典 fc2.com
観光客が群がっているのも興ざめ…。まあ自分もこのひとりなわけですが。

出典 user_images
それと、もう少し大きくてもいいと思うんですよ…がっかりというか、ダメ出しをしたくなるスポットです。
3.シンガポールのマーライオン
言うてもライオンですからね、体が魚でも、なんだかんだ威厳があるはず!
…と思ったら、たしかに悪くないです、この存在感は。

出典 singapur.net
なぜこれでがっかりスポットなの?という旅行者も多い昨今。
というのもこれには理由がちゃんとあるというのです。
「マーライオンは故障で水を噴かなくて景観的にさびしい時期があった。がっかり認定されてしまったのはちょうどこの時」
つまり、マーライオンは厳密にはがっかりスポットではないということのようですね。

出典 youtube.com
……まあ、信じるか信じないかはあなた次第です。
世界三大がっかり!などと言われたら、逆に見たくなるのが人情ってもの。ぜひナマで3ヶ所を見に行ってみては?
そもそもなぜおしっこをする子どもを像にしたのか?
ベルギーに伝わる説話によると、「爆弾の導火線に小便をかけて街の爆破を防いだ」少年をモチーフとしているんですって。なかなか深い話。