Vario(ヴァリオ) あなたの心をくすぐるメディア。

Vario(ヴァリオ) > おもしろ・爆笑 > 愛の巣を「青色」のコレクションで飾ってメスを誘う!“アオアズマヤドリ”の奇妙な求愛行動

愛の巣を「青色」のコレクションで飾ってメスを誘う!“アオアズマヤドリ”の奇妙な求愛行動

215viewmayu2017/07/10

愛の巣を「青色」のコレクションで飾ってメスを誘う!“アオアズマヤドリ”の奇妙な求愛行動

『アオアズマヤドリ』の属する「ニワシドリ科」の鳥は、繁殖期にメスの気を引くため、巣の玄関口を飾る変わった習性があります。カラフルな色のものを集めては、色別にコレクションして並べるのです。

 

アオアズマヤドリのメスは、数ある色の中でも「青色」が大好き。自然界に青いものは少ないようにも思えますが、オスたちは花びらや実、鳥の羽など自然の物に限らず、ペットボトルのキャップ、ボールペン、ビニールテープなど人工物をも探し出し、せっせと集めてきます。そうして集めた青のコレクションを「あずまや」と呼ばれる、小枝などを組み合わせた構造物の前に装飾してメスを待ちます。

アオアズマヤドリはオスとメスの羽色が大きく異なり、オスは全身、光沢のある黒に近い青色、メスは全体的に褐色がかった地味な色です。オーストラリアの固有種で、東部の海岸近くの地域に分布し、亜熱帯雨林などで暮らしています。

オスは、装飾したあずまやを気に入って近づいてきたメスに、得意のダンスを披露します。厳しい目で見定めるメスに対し、鳴き声を上げながら、青いものを口にくわえ、翼を広げて求愛します。晴れて結ばれると、あずまやの中で交尾を行いますが、愛の巣の役目はなんとこれでおしまい。せっかくの立派に飾ったあずまやもむなしく、メスは勝手に木の枝や葉を組み合わせたお椀状の巣を別に作り、そちらの巣に卵を産みます。

愛の巣はあくまでも結ばれた2羽のためだけの、神聖な場所でもあるようです。

出典 Youtube

 

カテゴリー

アクセスランキング

  • 今日
  • 今週
  • 今月
  • 累計

キーワード

カテゴリ別新着記事