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求愛ダンスはポジション取りが肝心!アイドルグループにも負けない“イワドリ”の熾烈な闘い

138viewmayu2017/09/04

求愛ダンスはポジション取りが肝心!アイドルグループにも負けない“イワドリ”の熾烈な闘い

輝くようなオレンジ色の体が特徴的な『アンデスイワドリ』。しかしこの美しい羽色はオスだけのもので、メスはオリーブ色に近い地味な色をしています。綺麗で目立つ体というのは、天敵から見つけられやすいことを意味します。卵を産めるメスを地味にして、オスを派手にし、派手でも生き残る強いオスをメスが受け入れるという自然界の法則があるのです。

出典 HBW Alive

繁殖期になると、数十羽のオス軍団が求愛のため一か所に集まります。それぞれ、直径1mほどの地面と、その上空2〜3mの空間を自分の“縄張り”として守り、メスが来るのを待ち続けます。

メスがやってくると、オスは一生懸命「こっちに来て!」アピール。地面に降りると激しく羽ばたきながら跳ね回り、大きな鳴き声でメスを自分の縄張りに呼び込みます。

さらにメスが近づくと、オスたちは一斉にメスに背中を向け、フワフワの羽を揺らしてダンスアピール。首を振り、頭の飾り羽も目立たせます。メスが気に入ったオスの後ろに立ち、背中をクチバシでつつくとカップル成立です。

ところが、美しい体とダンスの上手さだけが勝敗を分けるわけではありません。大事なのは“ポジション取り”。縄張りが群れの中心に近いオスほど、メスにモテるのです。なんだかセンターを争うアイドルグループの闘いのようですが、イワドリの世界のセンター対決もかなり厳しいもの。群れの中心に縄張りを構えられるのは、争いを勝ち抜いたほんのわずかなオスだけです。そのため、群れの中では、頻繁に縄張りをめぐる激しいバトルが起こります。オスたちのセンター争いも大変です。

 

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