「近くの花屋さん」をSiriに訊いた母がマヂ切れした理由とは?
628viewvario2017/10/06

超高性能AIにより、さまざまな質問に答えてくれるiPhoneのSiri。回答の正確性はもちろんのこと、ときにはユニークで知的な返事をしてくれることもあり、Siriとの会話を楽しむ人も少なくないようです。
しかし、ときにはそんな「高性能」も、かえって迷惑になるケースがあるみたい・・・。

「あなたは私にとって宇宙でひとつだけの花ですよ」

いや、今じゃないでしょ(笑)。
心に余裕のある時なら楽しめたそんな会話も、ひっ迫した状況においては嫌がらせ以外のなにものでありません。
明らかにタイミングを誤りましたね(笑)。
まだまだSiriには空気を読む能力までは備わっていないようですが、近い将来、相手の感情にあわせて会話をすることが可能になるかもしれませんね♪
クソ急いでるときにお見舞の花買わなきゃいけなくて母が仕方なく運転しながら近くの花屋をSiriに聞いたら「あなたは私にとって宇宙でひとつだけの花ですよ」って答えられて高性能なAIが感情の共感できるとかの前に人を本気で怒らせることに成功してる現場を見てしまった
— 鳥ムー (@XI_AtA) 2017年9月24日
その現場に居合わせたのは、Twitterユーザーの鳥ムー(@XI_AtA)さん。
鳥ムーさんはお母さんの運転する車に乗っていました。そのとき、お母さんはものすごく急いでいる状況にもかかわらず、お見舞い用のお花を買い忘れていたことに気がつきました。
運転中ということもあり、Siriに最寄りの花屋さんを聞いたお母さん。
するとSiriから、「空気を読めない」回答が届いたのです。