小さなメモの持ちこみ可!でも生徒が持ってきたモノに先生驚愕!
400viewvario2017/10/09

海外の試験では、意外にも辞書やノート、電卓などの持ちこみを許可してくれることがけっこうあります。数学の試験でも電卓持ちこみ可のケースは少なくないようです。

机の上に広げられたのは、巨大な一枚の紙。どう考えても既定のサイズをオーバーしています。
本来であればルール違反となる予定でしたが、レブ先生はその生徒の口からびっくりする言い訳を聞かされます。
「3×5サイズ」のノートなら持ちこめる、ということだったので、「3×5フィートサイズ」を持ってきました。
・・・そうです。先生は「3×5サイズ」というのは当然規格の「3×5インチサイズ」を想定していました。
しかし、その思い込みのせいか、確かに「3×5サイズ」といっただけで、インチという単位の指定まではしていなかったのです。
その生徒は、先生のいわば「隙・油断」をついて、巨大な資料を持ちこんだのですね。これは一本取られた、といったところでしょうか。
生徒の機転に、レブ先生はもちろん許可を出しました。試験の結果がどうなったか分かりませんが、少なくとも試験を通じて、その生徒の機転の良さを知ることはできたようですね!
アン・アランデル・コミュニティ大学の准教授レブ・ベイティー先生の会計学の試験でも、ノートの持ち込みが許可されていました。ただし、持ち込みできるのは「3×5サイズ」の小さなノートカードのみ。1インチ2.5センチ程度なので、それがいかに小さいものであるか良く分かりますね。
ところが、試験当日、ノートを持ちこんで一人の生徒の姿を見て、レブ先生は驚愕してしまいます。