「ゲリラ豪雨」と「狐の嫁入り」が混ざって 最終的に恐ろしいものが誕生した
646viewvario2018/07/07

子どもたちは日々、新しい言葉を覚え、覚えた言葉を使いたがるもの。もちろん言葉の意味や使い方を正確に理解しているわけではないため、間違った表現を口にすることも少なくありません。
Chiho(@club_harry)さんの8歳になる息子さんも、覚えたての言葉をさっそく使おうとしていました。

ずぶ濡れで帰ってきた8歳が「さっきまで晴れてたのに、ゴリラの花嫁に遭っちゃった」と。「ゲリラ豪雨」と「キツネの嫁入り」混ぜるな危険。
— Chiho (@club_harry) 2018年6月29日
「さっきまで晴れてたのに、ゴリラの花嫁に遭っちゃった」

とんでもないものに遭遇しちゃいました(笑)。
「ゲリラ豪雨」と「狐の嫁入り」が混ざり合い、さらにちょっとずつ変化を加え、最終的に「ゴリラの花嫁」になっちゃったみたいです。
斬新な雨の表現に、大人たちは笑いが止まりません。もちろん、本当にゴリラの花嫁に遭遇した場合は、かなりの危険が予想されるため、その場から急いで離れるようにしましょう!
それは夏場におなじみの突然の大雨について。先ほどまで晴れていたのに突然雨が降ることを、日本では「狐の嫁入り」と呼ぶことがあり、最近では「ゲリラ豪雨」という言葉が定着しています。
息子さんもそれらの表現を耳にしていたのでしょう。突然の大雨にフラれたとき、さっそく覚えたての言葉を口にしてみました。ところが2つの言葉は、息子さんの頭の中で、思いがけない変化を遂げていたのです。