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夜になると色が変わる!“ナンヨウハギ”には意外なおもしろ生態がいっぱい!

415viewmayu2018/07/23

夜になると色が変わる!“ナンヨウハギ”には意外なおもしろ生態がいっぱい!

鮮やかな青い体と黄色いしっぽが目を引く『ナンヨウハギ』は、ディズニー映画の主人公になるほど人気の高い魚です。主に太平洋に生息しますが、インド洋、東アフリカ、ミクロネシアでも発見されていて、世界中の海岸沿いにあるサンゴ礁域に暮らしています。サンゴを家とする生き物たちは、住む場所と食べものを与えてもらう代わりに、サンゴ礁に恩返しをして生きています。なかでもナンヨウハギが果たす役割は、特に重要なものと考えられています。ナンヨウハギは、小さいながらも鋭い歯で、サンゴ礁に生える余分な藻をエサとして食べます。藻が成長しすぎると、サンゴ礁は息をすることができなくなり、死んでしまうこともあるのです。そのため、ナンヨウハギはサンゴ礁だけでなく、そこを住みかとする海洋生物も救っていることになります。

ディズニー映画の「ドリー」とは違い、ナンヨウハギは元々大人しい性格です。敵が現れると、速攻サンゴ礁に隠れてしまうほどの怖がり。天敵と出会ったときの対応が面白いのです。その方法とは、バタッと横向きになって死んだふり!天敵が去るまで、微動だにしない名役者っぷりです。

ナンヨウハギといえば真っ青な体が特徴的ですが、子どもの頃は明るい黄色!成長するにつれ、体の色も暗くなるのです。大人になっても黄色の名残がある尾ひれは、一見可愛らしいチャームポイントのようですが、実は鋭いトゲがあり、触った相手に強い痛みを与えるだけでなく、毒もあるという、結構怖い武器になっています。また、ナンヨウハギは夜になると青色ではなくなります。肌の色素と光の反射の仕方が変わり、白みのある紫色に変化するのです。専門家は、ナンヨウハギの神経系は夜になるとあまり活動しなくなり、それが見た目の色にも影響を与えていると考えています。

 

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