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「ウホウホッ」胸を叩いて威嚇する…は勘違い!“ゴリラ”のドラミングに隠された意味とは!

74viewmayu2018/09/12

「ウホウホッ」胸を叩いて威嚇する…は勘違い!“ゴリラ”のドラミングに隠された意味とは!

アフリカ・カメルーン・コンゴなどのジャングルに生息している『ゴリラ』は、とってもたくましい体格が魅力的なヒト科の動物です。人間も鍛え上げたムキムキボディを見せたがるように、ゴリラも胸を叩いて自分がいかに強いかを相手に見せつける「ドラミング」という行動をとります。19世紀の半ば、欧米の探検家がアフリカで初めてゴリラに出会ったとき、ゴリラがドラミングするのに恐怖を覚え、とても暴力的な生きものだと誤解し、以来、100年以上もの間ゴリラは獰猛な野獣と見なされてきました。1930年代に製作されたキングコングという映画が公開されたことで、世間的にもゴリラは怪獣のように怖い動物、と認識されていました。

出典 Youtube

しかし、ドラミングは決して攻撃の前触れでではなく、むしろ相手と戦わずして引き分けるための表現であることがわかってきました。群れのリーダー同士が自己主張し、群れが近づきすぎないよう警告し合い、無用な戦いを避けるための手段としてドラミングが使われていたのです。他にも、好奇心を持った時や興奮したときなどに、自分の気持ちを示したり、子供が遊びに誘ったり、楽しい気分を知らせたり、順番に高い所に登ってドラミングをしてみせて遊ぶこともあります。大人のオスのように大きな音は出ませんが、赤ちゃんも1歳ぐらいになると、小さい胸の代わりにお腹をポコポコとたたくようになるようで、可愛らしいですね。ちなみに、ゴリラはグーではなくパーでドラミングをする、というのも世間の認識とは違っている特徴です。

 

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